アドカレ2020~じゃあアドカレする?~
さて、今年もこの季節がやってきましたね…
嬉しくもあり、悲しくもあり、楽しくもあり、寂しくもあり…そんなクリスマス。
僕は毎年家族で過ごすのが習慣だったんですが(彼女いないからとか言うな!)、今年はなんやかんやで人生初の海外クリスマスです。さて、今回は僕が滞在しているイギリスのクリスマスをご紹介していきたいと思います。
まずはこちらの写真。
こちらは僕が通っているジムに置いてあるクリスマスツリーですね。クリスマスはチキンを皆さん召し上がると思うのでマッチョには嬉しい季節だと思います。
続いてはこちら。
こちらは学校の食堂に置いてあるクリスマスツリー。学校の子たちがボランティアで飾り付けしたらしいです。ちなみに食堂のご飯は言わずもがなまずい。
もう一枚学校の中から行きましょう。続きましてこちら。
こちらは学校の学生サービス室に置いてあるツリーですね。電飾も相まってとてもきれい。ここの部屋に来ると僕が初めてこの学校に来た日を思い出します。早いものであれからもう3か月も経ったようで。
続いては街の様子を見てみましょう。
これは街の中心にある時計台です。電飾がきれいに飾りつけてあります。この時計台は街のシンボルのようなもので、いろんな人がベンチに座ってぼーっとしたり、待ち合わせに使ったりと、そんな感じです。
街の大通りにはこんな感じで電飾が飾られています。日本じゃ流石にここまでやらないよなあと、やっぱり西洋はクリスマスの盛り上げ方が違いますね。
ちょっと見づらいんですけどこちらにもクリスマスの電飾が。ここの通りはいろんな店が露天みたいな感じで並んでました。(いやその写真はないんかい)
続きまして洋服屋での一枚。
はい。こちらはアグリージャンパーの投げ売りですね。街を歩いていると本当にこれを着て歩いている人がいるのでびっくりします。
続きましてショッピングモールでの写真。
こんな感じでクリスマスツリー調の飾りが吊り下げてあります。ここは街で一番大きなショッピングモールですね。僕もよく友達と買い物に行きます。
さて、こんな感じでイギリスでは街を挙げてクリスマスを盛り上げております。コロナがなかったら本当はもうちょっと大規模にいろんなことをやってたんだろうなーと思うと残念ですが、日本以外のクリスマスシーズンを体験できたことを嬉しく思います。
さて、ここからはマッチョお待ちかねの…
ワイが選ぶ!ボディビルダークリスマスツリーランキング!
のお時間です。まず初めに、ここで僕が意味する「クリスマスツリー」とは何なのかをご説明させていただきたいと思います。
この画像が示すように、広背筋と脊柱起立筋が作り出す三角形のことを俗に「クリスマスツリー」というのです。ご理解いただけましたでしょうか。ではここからはランキングを発表していきたいと思います。
第5位 ドリアン・イェーツ(Dorian Yates)
第5位はあのドリアン・イェーツがランクイン。彼はボディビル史上「背中を変えた男」と称されるほど、背中のバルクが圧倒的な選手。彼の名言であるこのセリフ、
「何だそれで終わりか? 今見知らぬ男がドアから入ってきて、君のこめかみに拳銃を突きつけて「あと二回やれ」と言ったらどうするね?死に物狂いでやるだろう? 追い込むとはそういうことさ。」はあまりにも有名。
第4位 山岸秀匡(Hidetada Yamagishi)
第4位は日本人唯一のMrオリンピア出場者である山岸秀匡選手がランクイン。今年のMrオリンピアは残念な結果となってしまいましたがこれからも日本ボディビル界をけん引する存在であってほしいと思います。彼の口癖「~だけれども」はかわいくてつい真似しちゃうんだけれども。
第3位 フレックス・ウィーラー(Flex Wheeler)
第3位にはこちらもレジェンドのフレックス・ウィーラーがランクイン。フレックス・ウィーラーやドリアン・イェーツ、ナッサー・エル・サンバティなどのレジェンドたちが競っていた1990年代のボディビルが一番迫力があるような気もします。
第2位 カイ・グリーン(Kai Greene)
第2位には現在活躍中のカイ・グリーンがランクイン。彼はボディビルダーとしてだけでなくSNSやメディアなど幅広く活躍する選手。今まで挙げた選手たちの中ではもしかしたら彼が一番広背筋と大円筋のバルクがあるのではないでしょうか。
そしていよいよ…
第1位 ロニー・コールマン(Ronnie Coleman)
第1位はやはりあのボディビル界の伝説、ロニー・コールマン!!見てくださいこの圧倒的なバルクを!仕上がりを!絞り込みを!クリスマスツリーに至ってはもう言うことがありません!!彼がボディビル界に残した伝説はあまりにも多く、例えば減量期中に約1トンでレッグプレス、警官でありながら史上最高の8度のMrオリンピアの座に輝く、などなど常人には到底追いつかない伝説が山ほど…そんな彼が栄えある第1位となりました。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。僕がベスフレで活発に活動したりオフでいろんな人に会うようになったのはほんの半年前からですが、皆さんに名前を覚えてもらって本当に嬉しく思います。いつもありがとうございます。このアドカレに誘ってくれたろびにゃんには感謝してもしきれません。本当にありがとう。帰ってきたらまた飲みに行きましょう。
皆さんそれぞれのクリスマスがあると思いますが、どうかお体に気を付けて、楽しいクリスマスが過ごせることを願っています。
それではまた…